2007年06月23日
ビデオカメラ2台の利点
プロペラビデオの「竹」以上をお申込みになると、教会周りは2台のカ
メラで撮影することになります。通常1台のビデオパッケージですと、
祭壇に向かって右斜め前にカメラは挙式中固定となります。つまりカッ
プルが向かいあった際、花嫁の表情が撮れるアングルを優先します。
逆に言うと新郎の頭ばかりが、多くの時間撮られる訳です。これが2
カメラですと、真逆の位置から新郎の表情もバッチリ押さえられます。
多くのビデオ会社は、この逆アングルに1台固定ビデオを増やす事を
ビデオ2台の撮影と言うようですが弊社は違います。
セントラルユニオン、カワイオハオなら2階に上がってバージンロード
を花嫁様が歩くシーンやワイドアングルで教会全体のスケールを見せる
画。セントアンドリュースなら壮大なステンドグラスをバックにした画
等も撮って行きます。挙式中は進行を先読みしてまるで忍者のように、
それぞれのベストスポットを渡り歩き、様々なフッテージをゲットして
いきます。もちろんお二人だけでなく、ご親族の見せるちょっとした表
情の変化も見逃しません。
2台のビデオカメラがお互いをフォローし合う事で、映像に厚みが増し
てくるのです。挙式中心にしたビデオをお考えのお二人には、ぜひ1カ
メラと2カメラで作成されたビデオを見比べた上で、その違いをお確か
め下さい。

投稿者 笹蒲HIKORO : 19:40 | コメント (0)
2007年03月23日
メイク撮影をお薦めする理由
もしもお客様の予算が許すようであれば、弊社では絶対に
メイク撮影からをお勧めしています。なぜならメイク撮影
はプロペラビデオにとって、主役のお二人のキャラクター
を描くのに欠かせない大切な時間だからです。
最近のお写真では、ホテル出発の30分前頃お部屋に入り、
アクセサリーやドレスに着替えた後、タッチメーク(メイ
クしているフリ)等をちょこっと撮って出発となりますが、
弊社ビデオは出発1時間15分前から撮影を開始します。
何を撮っているかと言うと、別にすっぴんから化けて行く
経過を追っている訳ではありません。間近に迫った挙式へ
の想いや、緊張感、手持ち無沙汰な新郎様の行動や表情、
二人にしか分からない会話のキャッチボールなどなど。
この僅かな時間は、ドレスアップ前の飾らないお二人の
素顔を引き出せる最後のチャンスです。
フォトグラファーが入室する頃にはメイクも終盤。分刻
みのスケジュールがお二人を待ってます。ここからは、
フォトツアーが終わってご自分達のお部屋にたどり着く
まで、ほとんど息が抜けません。少しお話が出来るとし
ても、リムジンの車内ぐらいでしょうか。
だからこそ物語の序章とも言えるメイク撮影が、我々の
ビデオにとって欠く事の出来ない重要なファクターなの
です。
もしお二人が、人と違った自分達オリジナルの仕上がり
を希望されるのであれば、迷わず松以上のパッケージを
オーダーして下さい。決して後悔はさせません!

投稿者 笹蒲HIKORO : 15:18 | コメント (0)
2007年03月21日
プロペラのお仕事
今日はウェディングから少し離れて、プロペラの他のお仕事に
関する話題です。
現在弊社ではオアフ観光局の依頼のもと、ワイキキにある主要
ホテルや各アクティビティーの紹介映像をハイビジョンで撮影
するプロジェクトが連日進行中です。超高画質で捉えた映像は
オアフ観光局のホームページhttp://www.visit-oahu.jp/
またはアロハストリートhttp://www.aloha-street.com/
の「今月のオアフTV」でまもなくご覧頂けることと思います。
日本に居ながらにして最新のハワイ映像を、たっぷりとお楽し
み下さい。

投稿者 笹蒲HIKORO : 14:15 | コメント (0)
2007年03月14日
ウェディング写真について
結婚を考えるにあたり、「あとに残るモノにお金をかける」という考え
には大賛成です。しかしフルパッケージの豪華アルバムさえあれば他に
何もいらないという意見には賛同しかねます。
すでにご存知のようにビデオと写真は、その役割がまったく違います。
今日は、ウェディングにおける写真について考えてみましょう。
最近の主流は大胆な構図を競ったり、特殊なレンズやフィルターを駆使
した撮影が一般的ですが、本当にいい写真とは何なんでしょうか?
それは見せかけのテクニックでなく、時が過ぎた後も見る側のイマジネ
ーションをいかに喚起出来るかがポイントになります。一枚の写真を見
返した時、グッと胸に迫るものがあったり、何度見ても笑いがこみ上げ
てくるといった写真には、本物だけが持つ臨場感が凝縮されています。
それは他人が見る際にも、余計な説明など一切必要としないものです。
本当に大事なのはアルバムという大げさな外面よりも、一枚一枚の写真
がどれだけこだわりを持って撮影されているかという、その中身です。
何百枚も撮影することをギャランティーしたり、アルバムの製本上決め
ごとだらけの縛りやポージングは、フォトグラファーの創造性にとって
みればマイナスにほかなりません。また撮影もフィルムからデジタルへ
切り替わることで、ますます1枚の写真にかけるこだわりが希薄になっ
ているように感じます。
そろそろウェディング写真のあり方も、大きな転換の時期に差し掛かっ
ているのではないでしょうか?

投稿者 笹蒲HIKORO : 14:47 | コメント (0)
2007年03月08日
VHSの画質と将来について
現在VHSなるものは、映像記録メディアとして最下層にランクされて
います。確かに互換性もあり便利なのですが、その画質はプロの立場
から言わせて頂くと目を覆いたくなるものがあります。輪郭が甘く色
がにじむ。タイトルや画の細かいデティールがはっきりしない等々。
そして一番問題なのは、その耐久性です。繰り返し再生や巻き戻しを
続けていると、アナログですから都度劣化していきます。また湿気や
直射日光を極端に嫌い、保管方法によってはテープにカビが生えたり、
デッキにかけると切れてしまう事もあるようです。
やはりデジタルで撮影されたものは、少なくともDVDでご覧頂きたい。
今や一般家庭のテレビもハイビジョンや地上デジタル対応へと切り替
わりつつある世の中、生涯一度の挙式ビデオがVHSテープ1本だけと
は、何とも心もとない限りです。
そこで予算を切り詰める裏技としてビデオをVHSだけのオーダーとし
後でDVDにダビングすると言う話をよく耳にします。たしかにお金の
節約には違いありませんが、映像もDVDでなら元より良くなるように
錯覚されている方がいらっしゃいます。しかしオリジナルのVHSから
DVDへコピーすると、さらに画質は低下します。昔撮ったVHSの保存
用としてだけならばこの方法はお勧め出来ますが、やはりこれからは
迷うことなく高画質&高音質DVDでご注文頂けますでしょうか?
弊社もすでにハイビジョン化への切り替えを着々と進めており、おそ
らく1年後には特別なオーダーでもない限り、VHSテープでの納品は
皆無となっていることでしょう。
また、すでにVHSデッキ単体での生産はストップしている現状にあり、
ビデオテープの販売本数も激減。逆にその価格が上昇傾向にあります。
残念ですがあと2年もすれば、VHSの規格そのものが危うい立場に
さらされているかもしれませんね。
